内容説明
将棋は構想力を競うゲームでもある。時間はどのように使い、戦略はどのようにして選ぶのか? 良いときと悪いときの考え方の違いとは? 逆境を何度も乗り越えた第一人者の箴言。
目次
第1章 構想力とは何か
第2章 構想に必要な力とは
第3章 常識外の構想が結果を左右する
第4章 構想力を磨くために
第5章 年齢を重ねるほど構想力は伸びる
第6章 次世代の構想力を育てる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
21
思い通りにいかないこともあるが、ある程度前もって考えておいてから行動するのは大切。2021/03/19
ラテ
5
将棋のことはあまり詳しくないけど、頂点を極めた人の話は参考になる。 やっぱり勝負事には負けず嫌いであることって大事なんだな。2016/08/28
Kaz
5
いろんな面で、羽生さんと重なる。年齢に関係なく相手をリスペクトする姿勢を見習いたい。2016/03/05
Maebashi Takumi
2
本題とは離れるが。嫉妬するということは自分にそうなれる可能性があるということ。不調と言われるのは本来の実力はもっと上だと思われているということ。不調と言われなくなったらそれが実力だと思われているということ。『捉え方』2014/02/22
ぴーまん
2
将棋の世界と普段の生活、ビジネスは考え方において似ている部分が多々ある。羽生名人にも言えることだが、谷川名人が将棋で勝てる理由がここにある。特に大切だと思ったのが、構想に必要なものは知識と状況判断、先を見通す読み、時間の管理であることと、夢や目標を大切にすることである。年齢を重ねることによって記憶力などは衰えていくが、経験を積むことによって精神的に余裕を持って状況判断することができる、練習の時は最悪のイメージを持って本番では最高のイメージを持つ、ネット社会になって薄れてきている礼儀やマナーを大切にすること2014/02/03
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