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内容説明
男性が一番困惑する「わたし、もう別れる」という女性のひと言がなぜ、いきなり出てくるのか、その謎に迫る。臨床でのカウンセリングの経験から現代日本の恋愛の問題点に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
48
★★★★Audible。再読。LGBTへの理解が高まる昨今、男であること女であることを語るのは容易ではない。むしろデリケートすぎて安易な発言は要注意である。こういった本を読むことで、無意識的に「男女はこうあるべき」という拠り所を得ているのかもしれない。百年後、人類の性観念はどうなっているのだろう。2018/06/29
かず
35
★★★★Audible。2017/10/11
SIN EIM
15
【男は助ける性、女は助けられる性】1980年代にフェミニズム運動が加速し、女性が物語をけん引する様々な作品が作られた。だが、興行成績は振るわなかったらしい。その中でも比較的ヒットしたのが「アリーテ姫の冒険」である(恐らくドラクエⅣのアリーナ姫のモチーフ)男女の性差は社会がもたらすもの、個人が尊重されたら差はなくなるという観点を根幹に勧められた。だが、違うものを無理やり平等同列にしてしまえば、歪みが生じるだろう。川の水に上流に帰れ、雨に天へ戻れと命じるようなものだ。性質を理解し、付き合うことが必要である。2025/04/19
アイネット
9
30代、40代になっても結婚していない女は理想が高い。男は無口でおとなしいタイプが多い。両方納得です。前者は若い頃はモテてたタイプ、後者はオタクっぽい人が多そう。 2017/05/28
GASHOW
9
男はザル、女はバケツ。どんなものごとも忘れない。そしてバケツをひっくり返してもその下に大たらいがあるという。2017/01/23
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