内容説明
3年前に記憶と故郷を失い、森の魔女と恐れられてきた少女リッカ。優しい唱術士と無愛想な傭兵に出会い、自分が伝説の「神子」だと知るが――。<詞>が織りなす美しき第19回ファンタジア長編小説大賞佳作受賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどり
4
この作家さんのデビュー作、やっと読んだ。最近はよく読む作家さんだけど、デビュー作を読むと、ルーツがわかる気がするよね。もちろん、今のほうが断然うまくはなってるとは思うけど。結構よい本だと思った。2017/06/30
みるく
1
この頃はまだ編集部の解説がついていたんだよなあ( ̄▽ ̄)2015/08/01
雪璃
1
再読。雰囲気が好き。既存の色々な話を彷彿とさせるけれど。恋愛色が強いかな。カノンの不器用な優しさがいい。オボロは盲目の設定無くても良かったんじゃないかと。2014/02/26
NOB
0
影執事マルクシリーズの作者のデビュー作との事で購入。2017/04/20
ぷるっちょ
0
読了。しかし、あまり心に響かなかった。2016/02/03