内容説明
気づかぬうちに、自分に「マイナスの暗示」をかけていませんか?真面目な努力家ほど、必要以上に自分を低く評価してしまうもの。本書は自分に「プラスの暗示」をかけながら、イライラ・クヨクヨを吹き飛ばして、心の底からラクになれるヒントを紹介していきます。
日ごろから「自分を励ます言葉」を持ったり、「自分の才能を信じる心」を養ったりすることで、あなたの世界は一変するはずです!
目次
Prologue 「暗示」を上手に使えば、心の底からラクになれる!
第1章 一瞬で気持ちが軽くなる! 「心のレッテル」をはがす極意
第2章 これで「暗示のパワー」がどんどんプラスに働き出す!
第3章 不思議とポジティブになれる「外見」「振る舞い」の秘訣
第4章 自分の才能が開花する! 「口グセ」&「心の習慣」
第5章 この「リカバリー術」でストレスが一気に吹き飛ぶ
第6章 人間関係がラクになる「距離の取り方」「見切り方」
第7章 この「行動習慣」で、ツキがどんどん巡ってくる!
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
無羽
3
いろいろとためになる事が書いてあったような気もする。それぞれの根拠になっている論文がざっと紹介されてたりして良い。2014/09/08
六
3
相変わらずこの人の本は読みやすい。一貫して自己肯定をしていこうぜ!っていうのがこの人のモットー。周りに合わなくてもなんとかなるよ~という言葉も温かい。まぁ疲れたときに読むと楽になります。2011/12/02
文章で飯を食う
3
心は意外と簡単に変えられるのだ。どれも、試せば、一定の効果がある。2010/08/20
のこ
1
プラスの暗示をかけていけば、未来をよい方向に変える力になるということ だいたい、こういう本って同じようなことが書いてあるんだけど、嫌いじゃないので つい読んでしまう。 「体力がつけば、自然と、ポジティブな自己概念を持てる」 「背筋を伸ばすと気持ちが前向きになれ、凛々しい印象も与えられる」 これは、常に私が心がけてることなので、ちょっと嬉しい。 「過去のダメな自分に囚われそうになったら、成長している『今』の自分に目を向ける」 これが、なかなか出来ないので、気をつけたいです 2012/03/13
梨姫
1
要はプラス思考になれということと、そのやり方。体を動かすことがいいとか、姿勢をよくしろとか、根本的な所を教えてくれる。実際に効果があったという実験データの事例も多数織り交ぜているので説得力がある。嫌なことを日記に書いても、最後は明るい文章で終わらせるーーこういった小さなことから明るい考え方を身につけていけば、だんだん自己暗示も巧くなるだろうか。2011/02/07