内容説明
メガンはまもなく三十歳。仕事一辺倒の毎日に不満はなかった。けれど、結婚こそ女の幸せだと考えている母親は、機会さえあれば花婿候補を連れてきて、彼女に引き合わせる。今週末の相手はルーカス・パトリック、今をときめく人気作家だ。メガンは一計を案じた。彼に頼んで私に夢中なふりをしてもらおう。そうすれば、母も安心して、もう干渉しなくなるはずだ。彼女はさっそくルーカスの家を訪ねたが、出てきたのは、セクシーなペンキ塗りの職人だった。メガンは失望しつつも、つい訪問の目的をもらしてしまう。その職人がルーカス本人とも知らずに……。
感想・レビュー
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こえん
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思い込みが激しく誤りを指摘されても謝罪もできないヒロインに中盤にたどり着くまでにうんざり…20才前なら分からなくもないけど30才くらいならもう少しフェアに振る舞えないとね~。ヒーローはあのヒロインのどこが良かったのか謎だったし、周囲の人間関係の描写が薄かったのもいまひとつだった。2009/08/07
くろうさぎ
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う~~ん。あんまり好きじゃないかも・・・。2009/07/01
なすか
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最初っから相思相愛じゃん!と思った。お互いが自覚してないだけで…(でないと話続かないし) 人物紹介に名を連ねてた元妻やら元婚約者やらがもっとかき回すかな〜と思ったけど、大したこともなく。 できたらママンのベビーちゃんも交えたエピローグなんかが欲しかったなぁ。2009/04/09