内容説明
十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化!
化粧をほどこされた美女の死体が、ねぶた祭りの大太鼓の中から発見された。青森県警が逮捕した容疑者に、十津川警部は首を傾げる。公判では若い女性弁護士が「真犯人は別にいる」と追及したが、審理は難航。そしてねぶた祭りの夜に起きる第3の殺人事件! すべてを操った本当の犯人は誰か? その恐るべき動機は何か?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fumikaze
5
「青森ねぶた殺人事件」(文春文庫)。ねぶたに使用する太鼓の中に死体を入れるという形で、無理やり殺人事件とねぶたを絡ませた感があるが、いつもながら読みやすいので良しとする。弁護士さんも感じがよい。一度でも犯人扱いされると周囲の知人達は関わりを持たぬように一斉に離れていく。新聞やメディアの取扱いは怖い。2016/07/11
fumikaze
3
読書メーターによると、2016年に読了だったが 全く思い出せず。認知症かと不安(--;)。姉が嫉妬から妹、妹のパトロン、他1名の計3名を殺してしまうというストーリーが何となくすっきりしないが、まぁ、読みやすいからそれで良しとする。ということは私にとって漫画や本は時間潰しに過ぎないんだなぁ。2024/02/22
ミカママ
1
ミステリー好きなくせに、めったに犯人を見つけることのできない私にも途中で犯人わかっちゃったよ!2012/07/24
仲博幸
1
優しさと野心、素直さと傲慢さの極端な2つがだんだん大きくなり、凶行の原因と思わせておき、最終章で妹に嫉妬した姉の犯行!犯人の行動を推理する十津川警部、これほどまで想像できるのか?祭り52012/04/20
ずんだ
0
ねぶたも人生に一度は見てみたい2025/08/15
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