内容説明
浅井ラボ、あざの耕平、神野オキナ、三田誠、4人の個性がぶつかり合う、まったく新しいポリフォニカがついに登場! 年老いた神曲楽士とレンバルトの味わい深い交流を描く―『たとえ時が経とうとも-AsTimeGoesBy-』 名もない殺し屋神曲楽士の悲しい一編―『音色は遠く、耳に届かず』 山で一人生活する辺境治安官のもとに、不思議なお客が現れて―『ワイルドウェスト・いえろー』 アクの強い新進気鋭の神曲楽士が、ふと見かけた上級精霊に契約を求める―『ダン・サリエルと白銀の虎』 イラストレーターも超豪華仕様でお送りするスペシャル版。どうぞお楽しみください! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちー
1
☆2+ 公式同人SSって感じでしょうか。シェアードワールドの醍醐味、各著者の描くポリフォニカワールドが楽しめます。 三田誠のレンバルト話は好きだな、「天才のまがいもの」でも、自分と向き合える姿は凛々しい。浅井ラボは「されど罪人~」も少し読んだけど、グロ注意です。神野オキナは初読。軽い読み口なんだが、ちょっとストーリーについていけなかった。登場人物知ってたらスピンオフ作品として楽しめるのかな。あざの耕平も初読。これは出色。新シリーズ化されたのがわかる面白さ。サリエルはサリエリがモデル?2012/06/13
METHIE
0
神野オキナ先生のファンなので、そういえば彼女は才女だったな。2012/09/23
まこと
0
赤も白もいないけど、作家陣の中の「浅井ラボ」の名前に惹かれた。また、「あざの耕平」はシリーズ化しているようなので、そちらを読むかどうかの試しとしても購入。あざのポリフォニカは、次を読んでみようかな。浅井ポリフォニカは、いかにも浅井ラボだなと思わされた。そして、自分が抱いた感想が「あとがき」に書かれていて思わず苦笑させられた。2011/10/10
陽
0
作者買い。ポリフォニカを知らなくても楽しめた。2011/02/16
こんこん
0
こういうのが見たかったんだよなあ、というシェア・ワールド。しかしラボたんは相変わらずすぎるのであった。素敵。2009/10/09