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内容説明
あの夏、松井を敬遠できなった明徳義塾高校の四番ピッチャー背番号1。PL学園に29点を奪われた東海大山形高校の四番ピッチャー背番号1。あの夏、甲子園のマウンドで、あれから、人生のグラウンドで、かつての高校球児は何を思い、現在どう歩んでいるのか? 気鋭のベースボール・ジャーナリスト、横尾弘一が、そんな元高校球児9人を徹底取材した「人生のノンフィクションドラマ」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りの
21
2007年刊行。甲子園に四番・ピッチャーで出場した方9人のドキュメント。甲子園での戦績も様々、卒業後の進路も様々で興味深く読んだ。チームの要としてのプライド、野球への想い。プロカメラマンの藤岡氏(松山商)、ヤクルトのスコアラー山口氏(岩倉)が印象に残った。あと、サリンジャー^^2017/03/10
テクパパザンビア
19
面白かった。有澤賢持さん以外みんな憶えてる。四番、ピッチャーで甲子園で活躍したらその後の人生もうお腹いっぱいで大変でしょうね〜。郷土の誇りを高校球児に持って欲しいなぁ、野球留学反対です。2017/04/05
gbkutakuta
5
高校球児の甲子園での活躍とその後の話しが興味深く印象的でした。表現は古いかもしれないけど「プロジェクトX高校球児編」という感じでした。野球経験者なら楽しく読めると思います。2014/10/14
soichiro3
4
★★★★☆ ”人生は一対〇の勝負の繰り返し。「絶対に追いついてみせる」と闘志を掻き立てられるか。「このまま逃げきって勝つんだ」と勇気を振り絞れるか。そんな小さな闘いを繰り返しながら、今日を生きていくのが人生ではないか。” まだまだ頑張ろう、頑張らねば。2013/07/05
snakedoctorK
3
オモシロい話とそこそこの話しが混在してます 東海大山形の藤原投手は今は美容室経営なんですね なかなかおもしろい 前高の松本投手が先生になったのは知ってました。2010/07/22