講談社X文庫<br> 青い鳥 眠る探偵(4)

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講談社X文庫
青い鳥 眠る探偵(4)

  • 著者名:榎田尤利【著】/石原理【絵】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 講談社(2013/12発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
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  • ISBN:9784062559744

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内容説明

眠る探偵、ついにクライマックス!! 他人を操り、その手で最も愛しい人を殺させるという連続強制殺人事件が頻発する東京。ひとりの女性が休業中の市羅木(いちらぎ)探偵事務所を訪れた。市羅木真音(まおん)の最愛の弟である不破の元妻・若宮千晶だ。連続強制殺人事件が起きてから、夫の様子がおかしいのだという。複雑に絡み合う過去から逃れるため、愛する者を守るため、天才的犯罪者・槇との最後の闘いが始まった!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃりんこママ

31
中々入り込めず、積本してました。中程から眠る探偵Ⅰから読むべきだった、と後悔しました。殺人教唆による復讐は念がいって面白かったです。2015/01/23

nono

22
BL。シリーズ完結。再読ながら裏の意図をすっかり忘れていたので、シビアな展開にのめり込みました。幼少の頃から固く結ばれた絆にしがみつく槇、新たな絆を結んだ真音。互いだけが生きる全てだった過去が結びつける絆の存在が非常に重くやりきれない。えげつない犯罪の数々と、盲目的な愛情が重いシリーズでしたが、それでも愛してた過去を抱えて生きていく真音のこれからの幸せを祈りつつ、物語を堪能です。2018/04/15

Yuri

15
あっという間にシリーズ最終作。 納得のいく最後でした。これでないと終われない展開なのは分かっていながらも切ない終焉。最後にはちょっとでも救われたのかしら。素敵な作品でした。無邪気な探偵がいつまでも幸せに笑って居られますように…。2022/09/09

諏訪 聖

10
シリーズラスト。あーおもしろかった。BL的な萌えは最後までなかったけど引き込まれました。槇の愛が重すぎる。ラストに手を伸ばした真音の気持ちが分かるなぁ。事件は意外な展開で驚いた。萌えがあったら逆に邪魔に感じたかもしれない。これまで怖かった槇が読み終わったら愛しい存在になっていた。2013/06/09

高尾治

9
ひとりの探偵をめぐる、家族愛と狂気の物語。槇と真音、ホームズとモリアーティの構図に少し似てる気がする。ラストシーン、こういう結末以外にはなり得なかっただろうなーと。誰が悪いとかそういう問題ではない哀しい現実を乗り越えていけるのはやっぱり家族が居てこそ。殆どシンクロしてるともいえる槇と真音の違いはそこかなと。ジュネらしい執着愛。JAMを流しつつ、「君は眠りの中何の夢を見てる?」またひとつとんでもない作品に巡り合ってしまったな…榎田先生鬼才すぎるな…2019/07/29

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