内容説明
「滝行」を補助手段として実践・指導してきた瞑想に関する三部作の最終巻。実際に瞑想に入るまでの具体的なプロセスを講義からダイジェスト的にまとめた、「瞑想技法編」としての実修書。
目次
第1章 瞑想修行の意味(瞑想の基礎;自己の根源を求める本能)
第2章 調心のための準備(整理する;大きな人生を全うする;あるがまま;無意識の方向)
第3章 身体的訓練・調息(坐法、呼吸法の基本;気を下げる)
第4章 集中から瞑想へ(遠山の目付;三つの注意;それが凝視―クラスの風景;瞑想コンプレックス;原初の心;藤の花のたとえ;主観移動)
第5章 瞑想深化のプロセス(存在自己と内なる自己)
第6章 行と現実をつなぐ(あなたはどういう人生を送りたいの?;行と現実をつなぐ)
教室での具体的な教えの内容
湧気行からのメッセージ