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内容説明
営業成績を上げるために、個々の営業プレーヤーは何をするべきなのか? 営業センスを磨くことだ、と考えることから間違いが始まる。本書では、営業センスとはいったい何なのかを7つに分類して徹底的に解剖。さらに5つの「グランドデザイン力」と6つの「成長力」についても解説する。そこから必然的に見えてくる答え、それは「業績を上げるために営業プレーヤーがするべきことは、7つの『営業知識』を徹底して積み上げることである」。センスの幻想に振りまわされず、本当にセンスを活かす方法を示す。
目次
第1章 営業センスとは何か?
第2章 7つの営業センス
第3章 リーダー資質の「グランドデザイン力」
第4章 五年先、十年先の姿がわかる「成長力」
第5章 あなたに営業センスはあるか?
第6章 知識量を増やす7つの視点
第7章 営業センスを捨てろ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kenji Kawabata
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営業センスは①印象②勝負③記憶④伝達⑤洞察⑥把握⑦補正。「未知の実践」が出来る事。新しいものを生み出せる事。グランドデザイン力は①改善②予測③訴求④表現⑤俯瞰。成長力は①人脈②情熱③人生④忠誠⑤集中⑥向上と報連相の徹底。営業センスは誰にでも身につくのは幻想。平均以上に営業が出来るようになるには猛練習が必要。知識習得に力を入れる。自分が営業センスを持っていると思うと過信してしまい努力を怠ってしまう。著者は営業センスを否定しているわけではない。それより大事な事や、チーム全体の底上げを図ろうとしている。 2014/11/18
あきひこ
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わたしの仕事は営業ではないのですが、仕事に取り組むうえでとても参考になりました。本書によると「未知の実践」を行うにはセンスが必要。私にはセンスが無いので仕事上の「未知の実践」に散々泣かされてきました。しかしこの本はそんなセンスが無い人に希望を与えてくれます。がセンスは身につかないという前提です。2012/07/22