内容説明
南の島で癒されない? それでも行かずにいられない沖縄……。巨大動物に天変地異、そしてオバちゃん暴走ドライバー! 脱力アクシデントが、今日もブラブラ旅人にノホホンと襲いかかる! それは沖縄への曲がりくねった愛情。旅という名の受難の日々(?)をつづったヒネクレ沖縄日記。※本書は2007年7月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
4
カベルナリア吉田には毎回癒される。本人に会ったことないけど沖縄(特に離島)行ったときに自分も似たような体験があった。「店番オバちゃんてーげー伝説」「送迎という名のイバラ道」辺りは過去の記憶とシンクロする。あと「感動の茶飲み話」「大演奏会」辺りはこれからの体験を期待したい。2012/12/04
京都御所と鴨川のあいだ
1
人には北に行く派、南に行く派とあります?が、私は断然南派。パスポート無しで飛び込める沖縄は最高!2015/01/07
なりを
0
沖縄の酸いも甘いも知り尽くした著者の描く沖縄の「人」や「文化」の話で、敢えてネガティブな話題もあるが、それも含めて沖縄好きの旅心をくすぐる1冊、本島だけでなく、八重山や宮古の話も多く数年ぶりに「南国病」が発症したかもしれません(笑)次回以降の宿題に取っておいた西表島や鳩間島に行く日もそう遠くないかも・・・2012/09/02
海
0
前に読んだ同じ著者の本より全然面白い。文章がくだけていて肩の力を抜いて読めるのは題材がてーげーな沖縄のせいだろうか。こう言う本を読むと長年の夢、沖縄移住を実現させたくなる。でも巨大ゴキブリに耐えられそうもないと言う現実w2011/09/06
蘭
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面白い!!沖縄のダメな部分を全面に押し出してる。ただ、そこには沖縄に対する愛がものすごく感じられ、見たこっちも沖縄に行ってダメな体験をしたくなる。こーゆー生活本当に憧れます!!2011/07/09