内容説明
ユウリに伸びる魔の手。シモンの力が必要? 恒例のお茶会での「豆の王様」ゲーム。ケーキに校章入りの金貨が入っていた生徒は1日だけ生徒自治会総長に就く。だが引き当てた生徒が何者かに襲われて……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
40
2018年79冊め。再読。これまでは描かれていなかった恒例行事「豆の王様ゲーム」から発した怪異。出生の秘密から特異なポジションに立つオスカーの存在はますます目立つ。5章のラストでシモンの冷酷風味な描写があって、彼がもっとダークになればいいのにと思っているので楽しんだ。2018/03/20
よっしー
21
図書館でこの巻だけ置いてなかったので…電子書籍で購入しました。この巻の話がきっかけとなってこの後の英国妖異譚シリーズの話が進んていたので、振り返りみたいにはなりますが、読んでよかったです。学園内のお茶会で「豆の王様」が決まるのは面白そうな反面、ユウリがいるとスムーズに話は進まないですよね。アシュレイが学園に絡む流れも分かり、良かったです。2024/11/29
藤月はな(灯れ松明の火)
17
刷り込まれた選民思想ほど厄介なものはない。顔に傷が残ったぐらいで嘆き、反省しないナルシスもかくやなバッフォートははっ倒したい位です(怒笑)別段、人は自分のことなどは気にしていないのに本当に愚かの見本としか言えません。ポラック、希望していた役職に就けておめでとう。でもヒューはやっぱり、ユウリを最後まで気遣ってくれたのだと思うとあの別れは覚悟していたとしても遣る瀬無いですね。ちゃっかり、理事に就任したアシュレイの「どこぞの成金マダムだ」とツッコみたくなる格好には笑ってしまいましたが大元だしな~ー”ー2012/07/22
chiwa
6
相変わらず何を考えているかわからないアシュレイとどういう振る舞いをするか予想がつきにくいオスカーにはまだまだまだシモンが振り回されそう・・・2010/09/24
きーみん
5
まめにマナ、毎度の事ながら作者はものすごい数の参考文献を何度もさらいながら書いているんじゃないだろうか。考えてみれば豆まきの風習もこの辺からきてるのかな。2009/12/07