ハーレクイン 水曜は秘密の香り

著者名：ジョー・リー【著者名】/霜月桂【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596930934

内容説明

週に一度だけ、スイートルームで会う秘密の恋人――名字も職業も知らない“デイヴィッド”との奇妙な関係が、スーザンにはこのうえなく心地よかった。これまでさんざん男にだまされ、傷つけられてきたけれど、彼とのあいだにはなんのタブーも、嘘もない。二人を結びつけているのは、互いを求める強烈な引力だけ。どちらかが飽きたらゲームはおしまい。理想的なつきあいだわ。でもときどき心の奥深くで、抑えきれない思いがざわめく。彼の永遠の恋人になりたいという、ルール違反の感情が……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[youyou88]

スーザンは資産家の娘。 今まで財産目当ての男ばかりで自分自身を愛してくれる男はいないのだと諦めている。 そこで氏素性を隠して週に一度だけスイートルームで会う男を見つけた。 町でひとめで気を惹かれたディヴィッドだ。 水曜だけ会う恋人っていいなぁ。まぁ好きになるとつらくなるかもだけど。…という小説です。 まぁまぁだったかな。。。 https://ameblo.jp/harayou1223/entry-11148225057.html

2021/12/05

[ちゃろ]

⭐⭐⭐資産家令嬢のヒロインが街で見かけたヒーローに声をかける。名字は教えあわず毎週水曜日の夜におしゃれなホテルのスイートルームで会い、官能的でお互いの願望を満たす一夜を過ごす。前半からホットな描写が続きます。ヒロインの不安や人を見る目の自信なさがポイント。それにしても、お互いの友人カップルが沢山出て来てふたりにそれぞれお節介を焼くんだけど、登場人物が多すぎて、名前だけだとどっちの友人だったっけ？って、わかんなくなっちゃいました笑。

2014/08/04

[たまきら]

ニューヨークの特権階級、ゴージャスなホテル。官能的だけど実は誠実。ハーレクインって、かなり少女漫画ですよね。

2014/05/20

[nayui]

★☆☆☆☆

[りり]

★★☆☆☆う〜〜ん、お金持ちって羨ましいｗ

2012/06/05