すべてがFになる

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すべてがFになる

  • ISBN:9784344810280

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内容説明

孤島に建てられたハイテク研究所で起きた密室殺人。死体は、完全に隔離された部屋で研究していた天才工学博士・真賀田四季のものだった。両手両足を切断されたウエディングドレス姿の死体。「すべてがFになる」という謎のメッセージ。そして次々と起こる、第二・第三の殺人事件――。この不可思議な事件に名コンビ、N大教授・犀川創平と教え子の西之園萌絵が挑む! 本格ミステリィのコミカライズ。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

31
★★★★期待に違い楽しめた。理科系推理という範疇ではあり、確かに数理色が濃い内容ではあるが、それよりもプロットと読みやすさ、展開と人物描写と、十分に楽しめる内容である。最後のどんでん返しに次ぐどんでん返しも圧巻で、次作にも期待。2013/12/17

8
しまった……違うヤツで読んでた…2014/10/29

ふぃか

7
なかなかいいぞ、と聞いて。好きなところと嫌いなところがはっきりある。前者は、思考シーン。意識の飛躍が視覚で伝わる。犀川と博士の会話のところもいい。嫌いなのは絵柄。ワイルドすぎてなんか違う。森先生とはこの点相いれないようだ(笑)あと、美味しいところはちゃんと押さえてるけど、やっぱりかなり駆け足で、重要展開には丁寧な説明や緩急が欲しかった。犀川が真相に気づくところとか、急すぎるし、盛り上げにはタメが欲しい。萌絵が一周回って普通におしゃれ。国枝先生は最高。後書きの森博嗣がテンション高めなのも見逃せない。2016/06/04

よしゆき

4
マンガでもわけわからんなら、活字でもわからんだろうな(笑) 2014/10/22

ハル

4
先生かっこよかったー。犯人にはちょっとぞっとした。2012/05/19

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