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内容説明
孤島に建てられたハイテク研究所で起きた密室殺人。死体は、完全に隔離された部屋で研究していた天才工学博士・真賀田四季のものだった。両手両足を切断されたウエディングドレス姿の死体。「すべてがFになる」という謎のメッセージ。そして次々と起こる、第二・第三の殺人事件――。この不可思議な事件に名コンビ、N大教授・犀川創平と教え子の西之園萌絵が挑む! 本格ミステリィのコミカライズ。
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公開用本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
31
★★★★期待に違い楽しめた。理科系推理という範疇ではあり、確かに数理色が濃い内容ではあるが、それよりもプロットと読みやすさ、展開と人物描写と、十分に楽しめる内容である。最後のどんでん返しに次ぐどんでん返しも圧巻で、次作にも期待。2013/12/17
ふぃか
8
なかなかいいぞ、と聞いて。好きなところと嫌いなところがはっきりある。前者は、思考シーン。意識の飛躍が視覚で伝わる。犀川と博士の会話のところもいい。嫌いなのは絵柄。ワイルドすぎてなんか違う。森先生とはこの点相いれないようだ(笑)あと、美味しいところはちゃんと押さえてるけど、やっぱりかなり駆け足で、重要展開には丁寧な説明や緩急が欲しかった。犀川が真相に気づくところとか、急すぎるし、盛り上げにはタメが欲しい。萌絵が一周回って普通におしゃれ。国枝先生は最高。後書きの森博嗣がテンション高めなのも見逃せない。2016/06/04
香
8
しまった……違うヤツで読んでた…2014/10/29
餅屋
6
コミカライズ1冊目▲「すべてがFになる」という謎のメッセージ。第二・第三の殺人事件に、N大教授「犀川創平」と教え子「西之園萌絵」が挑む!▼原作を再々読しながら、こちらを追っかけ読み♪髭面の犀川、奇矯な萌絵とキャラ絵に面喰ったが、作画が独特で好み。取捨選択も巧みで、コミック1冊にまとめる手腕に脱帽!勢いでアニメの視聴も始めてしまいました…本作、単品読みの感想は書けないが、メディアミックスって素晴らしいですね♪ラストで、原作にない描写が…と思ったら次作登場のきた先生でした。もっと国枝先生を見たい(2002年)2025/02/19
山田
5
個人的に原作が好きすぎる理由で漫画はあまりお勧めできない。小説は本来、それぞれのキャラのイメージだったりその世界感を想像しながら読むのが読者の楽しみ方やし、あえて視覚化しないことが暗黙の了解やしなw(ラノベの挿絵は別にして)まあどうしても漫画版を読みたい場合はとめんけど、あえてもう一度言う、「お勧めは出来ない(強調)w」2024/04/25
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