内容説明
ピアニストの佐光に喚び出された悪魔の艶夜。早速契約して魂を奪おうとするが、いきなり襲われ、監禁状態に!「あなたは、そんな顔してイくんですね」人間ごときに快楽で跪かされる屈辱、それさえも欲望に素直な体は悦んでしまう。悪魔(ルビ:艶夜)を玩具のように弄ぶ男なのに、魅惑的なピアノの音色、艶夜に対してだけ向ける熱のこもった眼差し。こんな人間、初めてだった。だが、逃げ出そうとした艶夜は、佐光に羽根をもがれ…!! 執着するのは、あなたにだけ──悪魔をも翻弄する甘美な旋律
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rabbit
6
攻めのピアニストである佐光がかっこよかったです。悪魔の羽をもぎるなんてなかなかないSっぷりでした。2017/09/14
inr
2
サタナチア様、なんていい脇役なんだ!是非ともスピンオフでサタナチア様とルシフェル様の話を出してほしい…!2014/08/24
BL小説メイン@ネタバレ注意
2
★2.0。悪魔なのに一度も魔力を使う描写がなく、初対面の人間にあっさり組み敷かれてそのままH三昧で流される…という、悪魔設定に全くが意味ないさらさらした流れでちょっと期待外れでした。文章も合わず、状況説明から攻の心情まで受が延々と一人で語ってるようで、単調に感じてしまいました。攻のですます調にも最後まで違和感が…。2013/05/22
くろのすけ
1
★★☆☆☆ピアニスト×悪魔。表紙を見て、俺様×ツンデレかなと予想していましたが、プライドの高い俺様ではなく威圧的でもない口調の子供のように素直な一面もあるどこかアンバランスな攻めと、限りなく人間の感性に近い悪魔でした。どのタイミングで気持ちに変化があったのかわからなかったので、いきなり命と引き換えにしてでも守りたいと言われてもイマイチピンとこない。当の本人たちも「わからない」と言っていますし。サタナチア様のことをもっと知りたいです(笑)2014/12/03
藤
1
電子版。エロ多めでした笑2014/01/22