教室に正義を! - いじめと闘う教師の13か条

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教室に正義を! - いじめと闘う教師の13か条

  • 著者名:諸富祥彦
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 図書文化社(2007/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784810075021
  • NDC分類:371.45

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内容説明

いじめ対応の王道は、いじめを許さない正義の感覚を育てること。学校からいじめをなくすために、いま、教師と保護者にできることは。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 現代のいじめ―これだけは知っておきたい(いじめられている子の行動の特徴 現代のいじめが見えにくいこれだけの理由 いじめられている子が出す「サイン」)
第2章 いじめが起きた!まずこう対応せよ!!―緊急対応の7か条(教師と保護者が言ってはいけない三つの言葉 子どもの話を「真に受けて」聴く 第一原則は被害者保護の徹底 ほか)
第3章 いじめのない学級・学校をつくる―予防・開発的対応の6か条(学校風土を変える―「正義の共同体」としての学校づくり ピアプレッシャーをプラスに転換する マイナスの感情をコントロールする ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鵜殿篤

0
2007年出版ということで、ゼロ・トレランスが大流行している時期に出た本だ。その影響が色濃くあるように思う。具体的には、出席停止をためらわないとか、「父性」の礼賛や、加害者への教育的指導の観点が極めて弱い点だ。そういう意味で立場と限界が分かりやすい本ではあると思う。 そういう限界を理解した上で読めば役に立たないこともないが、真に受けるといろいろと上手くいかない可能性があるようにも思う。特にネットいじめの現実にはまったく対応していないし、むしろ炎上しやすい立場に見えるので、注意が必要だ。2019/07/27

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