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内容説明
経営者の仕事は未来を、戦略を考えることだ。しかし「高級路線で差別化」などお題目のような戦略を唱えている会社は多い。これでは現場がどう動けばいいかわからない。本書は経営戦略立案の実践で使える戦略ツールを、社長、事業部長、そして将来、経営を担っていくべき人のために体系的にまとめたものである。今まで、なんだか経営戦略のことがわからなかったという人にもしっかり「腹に落ちる」一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けん
14
【★★★☆☆】戦略をたてる考え方がわかりやすい。後は実践出来るか。2020/04/10
sayjick
2
「売り物と売り方をどうすれば売れるのか」がメインテーマ。相当な経験と思考の結果だろうが、著者の分類学はとてもシンプルで分かりやすかった。特に、商品(=顧客の欲しいもの)を考える際の「手軽」「高品質」「オーダーメイド」の3つの分類軸は覚えやすいし、一消費者としても納得が行く。2014/05/06
しばにゃん
1
強みは「顧客が、当社の競合ではなく、当社を選ぶ理由」。この表現は非常に腹落ち感の強い言葉だった。曖昧に使われがちな 強み という言葉だが、正しい定義をメンバーと共有したい。2021/08/01
アンソニー
1
【フォトリ】XXXX2019/12/18
カラクリ
1
新聞記事などを読んだ際、 ・今までの自分「この企業動向はこの戦略理論に基づくと、、、あれ?どの理論で解釈すれば良いんだっけ?」 ・本書を読んだ自分「BASiCSに基づくとこの差別化戦略は○○軸××型にあたり、その独自資源は、、、」とぃう変化を実感できた。 ポジショニング論、RBV論、マーケティングのステップなどを内包したフレームワークである、かつ、基礎となるフレームがBASiCSだけで良いということからとても使い勝手が良いと思います。 この方の著書は、本書に限らず他もオススメ!2017/11/22




