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内容説明
ベビードレナージュとは、赤ちゃんに行うマッサージのことだ。このベビードレナージュと、いま広がりつつあるベビーマッサージとの大きな違いは、マッサージを弱い力で行うことである。なぜなら赤ちゃんの体は敏感なので、強い刺激を与えてしまうと、リンパ管が壊れてしまうからだ。ごく弱い刺激を与えることで、かえって体液循環が活性化され、フニフニの体から、固太りの体になる。そうなれば、健康で発育の良い子に育つのだ。当初、著者の山田氏は、このドレナージュをダウン症などの障碍をもつ赤ちゃんに対して行い、発育が良くなるなどの効果が見られたため、健常な赤ちゃんにも行うようになったという。そして健常な子どもにも「落ち着きがでてきた」「夜泣きがなくなった」「背の伸びが早くなった」「お腹の調子がよくなった」「ミルクの飲みがよくなった」などの効果をあげている。親子のスキンシップにも役立つ簡単マッサージを紹介する一冊だ。
目次
第1章 赤ちゃんは“未完成”で生まれてくる(赤ちゃんは未完成の状態で生まれてくる;なぜ人は未完成で生まれてくるのか;赤ちゃんが“フニフニ”しているのはなぜ?)
第2章 ベビードレナージュの基本(ベビードレナージュは“ゆっくり”“非常に弱く”“大きく”が大事;ベビードレナージュの効果;ドレナージュを行う際に気をつけること)
第3章 症状別に行なうベビードレナージュ(ベビードレナージュで“ちょっと困った”を解消しましょう)
第4章 赤ちゃんのために行ないたい生活習慣(赤ちゃんのために日常生活で気をつけることは;食事で気をつける三カ条;最も重要なのは“愛している”を言葉と態度で示す)
感想・レビュー
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てふてふ
よっしー
ゆー
すぅさん
ひろ☆