新潮新書<br> コテコテ論序説―「なんば」はニッポンの右脳である―

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新潮新書
コテコテ論序説―「なんば」はニッポンの右脳である―

  • 著者名:上田賢一【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 新潮社(2012/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106102165

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内容説明

コテコテを嗤う人もいる。猥雑さを嫌う人もいる。それでも大阪「なんば」に惹きつけられる人は増殖する一方だ。なぜコテコテは日本中を覆い始めたのか。なぜ私たちはその魅力に抗えないのか。それは日本にとって「なんば」は感情を司る右脳だからである。吉本興業の隆盛、南海ホークスの興亡、鴨南蛮と「なんば」の関係等々、過去と現在を縦横無尽に飛び回りながら、「日本の右脳」の磁力、魔力、魅力に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だいん

7
大阪なんばの歴史を知ることができて楽しかった。大阪生まれ大阪育ちの私にとって大阪知らずして何を語らんである。南海電車に乗ってなんばパークスにある大阪球場のホームベース型モニュメントを見に行きたい。2010/11/21

謙信公

3
今や「なんば」は日本文化の中心地!大阪万歳!2015/07/18

The pen is mightier than the sword

2
大阪についてミナミを中心に歴史を描いた本である。内容は大変面白い。ただ書名と内容はあまり結びつかず、少しチグハグな感じはする。ミナミの歴史についてよく調べられており、まとめ方もよく頭にスンナリ入ってくる。ミナミの歴史を知りたい人にとっては大変面白い本だと思う。この本で紹介された大阪の歴史は歴史上あまり表に出てこないこともあり、まとまって解り易く、振り返ると面白い。1982017/01/07

Naota_t

0
2010/10/282010/10/16

norio sasada

0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/c2186dbb8e73d6726b43fa0c07f064f0 https://note.com/norio0923/n/n1de0b157d7942007/07/14

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