- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
世の中に名前のないモノはない! とはいうものの、よく見かけもするし、使ってもいるのに、名前を知らないモノは結構あるものだ。大型のホームセンターに行き、欲しいモノを身振り手振りで店員さんに説明した……なんていう経験がきっとあるはずだ。たとえば、宅配便などで壊れやすいモノを送るとき、ショックの緩衝用として使う、ビニールのプチプチ。まさか商品名は「プチプチ」ではない。正解は「気泡緩衝材」という。たとえば、雨の日、デパートの入り口などで、雨に濡れた傘を細長いビニール袋に入れるのに苦労した人は多いはず。今は、傘を上から刺すようにしてから横に引くと簡単に傘をビニール袋に入れることができる装置が置いてある。あの名前は? 正解は「傘ポン」。そんな名前を覚えて、何の得があると言う人がいるかもしれない。しかし、そこは心の余裕の見せ所。たまには「究極のムダ知識」で遊んでみるのも面白いのでは?。
目次
知らないとやっぱり恥ずかしい「身近なモノ」の名前
カタチが変わると名前も変わる「和の世界」
教養が思わず試される「街中のモノ」の名前
カタチが変わると名前も変わる「洋の世界」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aquamarine
55
面白そうだと思って、図書館からお借りしましたが、さらさらっと呼んでしまってあまり残らなかったです。これにも名前があるんだ、と思ってもその名前の由来とかがいちいち書いてあるわけではないのでそれを覚えるところまではとても行きません。むしろ、知っている言葉があると、これ知ってる!と優越感に浸れるのでそれを楽しむ本なのか?なんて思ったり。手元に置いて、ふとした時に、これ名前あったけどなんだっけ?と辞書のように使うのがいいかもしれません。2016/12/23
草津
2
暇なとき読みたくなる雑学本。お店でお金を払うときのトレイは「カルトン」、食パンの袋の留め具は「クロージャー」、銀行のATMに並ぶための仕切りを「ベルト収納式ポールパーティション」というそうです。クラフトテープとか猫車とかラバーカップとか仕事柄、知っているものも結構ありました。へぇー、です。まさに無駄知識。2012/06/03
\しおり/
1
そりゃそうだ、という説明書きのような名前が多い。道具の部分ごとの専門的な名前は全然知らなかった。2018/04/14
ゆりとにっく
1
お寿司とかお弁当に入っている、あの緑のギザギザは「バラン」と言うそうです。2009/12/30
ナナシ
0
こういうの好き。そう時間がたたないうちに忘れるだろうけど、雑談の中で〇〇の名前なんだっけ?ってなった時に思い出せることを期待しておく。2019/11/07
-
- 電子書籍
- 追放されたので、前世のレシピでパン職人…
-
- 電子書籍
- 成長チートでなんでもできるようになった…
-
- 電子書籍
- 北の土竜 1巻
-
- 電子書籍
- ともくん大開花プラン!~教育問題編~ …
-
- 電子書籍
- 恋のルール ハーレクイン文庫