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おのが内部に「暗闇」をもつ紫女の言説を犀利に読み解く。現代語訳対照・解説・改訂本文一覧・和歌各句索引付き。
目次
秋のけはひ入り立つままに
まだ夜深きほどの月
渡殿の戸口の局に見出だせば
しめやかなる夕暮れに
播磨の守
八月二十余日のほどよりは
二十六日、御薫物合はせ果てて
九日、菊の綿を
十日の、まだほのぼのとするに
十一日の暁に〔ほか〕
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