内容説明
この恋は、本物なのだろうか。総てに背を向け、どこまでも墜ちていく少女の未来は?黄金の竜・光焔を上手く御すことができず、多大な犠牲を出してしまったアリア。騎士団や街の人々、そして大切な友人に責められ、後悔で泣き濡れる苦悩の日々を送る。そんなとき囁かれる甘い言葉。『いっしょに、逃げよう――』初めての恋にすべてをかけ、なにもかも忘れて2人だけで生きる。その甘美な誘惑にアリアはからめ取られ――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kohaku
6
怒濤の前巻から続けてさらに一幕。初陣の失敗からサフィアや騎士団、町中から怨まれ、恋人との逃避行へを選ぶアリア。印象的なのは巫女姫マルチェとの友情。辛かっただけに彼女との再会と友情話にはホッと一息。また、周りの聖従者で頼りになるのはディスクだけだと思いきや・・・不穏の芽が育ち始めてます。今後が怖い。そして、初恋は実らないと言うけれど、最後は帰ろうと決意したアリアが潔くて好感触。一回り大きくなりながら舞台は王都へ。+ラストに短編「アランディの夜」あり。2011/10/15
呉藍
3
マルチェがすっかり打ち解けちゃったんだなあと思うと……微笑ましいですよね。でも彼女だって好きな相手が大ケガをすれば、サフィアのように憎しみを抱くと思う。サフィアの反応はどうしようもなくまともなんだなあと。恋に生きようとして敵わなかったアリアも気の毒ですが、ディクスがアリアに裏切られたように感じているのも痛い。2011/08/27
こんこん
1
こうなったらディクスしかいないよがんばれディクス、と思ってたら……あれ……?え、いやでも、え……?2010/05/06
t.asuka
1
戦いとは、戦闘そのものも重要だが、その前後もかなり大きなウェイトを占めていると、個人的には思う。前巻の凄惨な引きから続き、この巻でも形は違えどみんな「戦っている」なぁ、と。個人的に注目したいのはツェルとディクス。ディクスの決意は、静かな戦い。ツェルはその優しさが胸に痛く、終盤で見せた彼の決意はこの人は魂の底から騎士なのだなと感じた。ああ、語り出すと止まらない。次巻も楽しみ。……あ、最後に一つ。マルチェがとても可愛かった!2009/01/21
Abdiel
1
聖獣の力をうまく扱えず、初陣で敗退してしまうアリア。その重責に耐えられず、恋人との逃避行に繰り出してしまうが…他の幻獣の巫女姫たちとの友情の変化、アリア自身の恋心の動きや切なさが良い。2008/11/27
-
- 電子書籍
- 完全無欠の鬼隊長は実は怖がりでした(3…
-
- 電子書籍
- 戦略結婚 ~華麗なるクズな人々~[ばら…
-
- 電子書籍
- おっさんのリメイク冒険日記 (6) ~…
-
- 電子書籍
- 高校鉄拳伝タフ 1 ヤングジャンプコミ…




