- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
未来の日本社会の あるべき姿の実現には ITと社会学の融合が不可欠だ!!
現代に生きる我々の生活はITのおかげで随分と便利になった。それはもう、人間が考えることを必要としないほどまでに進歩しようとしている。しかし、本当にこのままでいいのだろうか。人間が実際に生きる生活や社会は、それらを設計しているITアーキテクトの資質に左右されているといっても過言ではない時代なのだ。設計者に求められる資質とは、役割とは、限界とは、これらの問題をいま、徹底的に追究しなければならない。先鋭の社会学者と気鋭のITアーキテクトのコラボレーションによって初めて可能になった大胆な提案。これで、日本のITは確実に新段階に入った!
目次
コンピュテーションにおける人間の必要性(社会に役立たないITは評価ゼロ;現実社会の現場発で将来を設計する;コンピュテーションにとって人間が必要とされる意味;アーキテクトの選択肢と寄り添うベースをどこに置くか;コンピュテーションはいまどの位置にあるか ほか)
コンピュテーションによる社会システムの再構築(社会システムのコンピュテーション化は二〇二〇年前後;近代社会の正統性を危機に陥れるコンピュテーションの進化;「人間」と「人間でないもの」の線引きが問題になる時代;コンピュテーション上に「知」を実現するということ;人間という「種」は常に変化する多様性や可能性を持つ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Stayc
2
計算不可能性を排除してはいけない。全体を参照する視座を持った上で、その不可能性が持つ「可能性」にエネルギーを注いでいける人が今の日本には必要である。そこに、未来を作る大きな可能性があるはずだ。2010/12/16
ニョンブーチョッパー
1
○2013/12/16
Arowana
1
読了。2017/12/18
ken
1
微妙。2011/11/17
伊藤駿汰
0
これからの時代はIT技術を前提としたジェネラリストでなくてはならない。どの領域でもITに詳しくて当たり前でなくてはならない。2017/05/15
-
- 電子書籍
- 爪痕―それでも結婚、続けますか?― 分…
-
- 電子書籍
- 東京番長(11) 少年サンデーコミックス