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内容説明
昨今の脳トレブーム、実は食事が脳に与える影響は大きい。脳梗塞や認知症、うつ病などの脳・神経の障害から、わが身を守る画期的な栄養入門書。「コレステロールや糖分は脳によい」「肉は食べるべき」「下手なダイエットは脳の敵」などの新常識や、アラキドン酸という新顔の栄養素まで、ページを繰るごとに驚きの連続。
目次
第1章 コレステロール値を下げれば認知症は防げるのか
第2章 コレステロールは脳に入って脳を守る
第3章 コレステロールはうつ、キレを防ぐ
第4章 コレステロールを摂ることと生活習慣病の関係は
第5章 うつにならない食事にトリプトファン
第6章 砂糖は脳に大事な栄養素
第7章 肥満と健康の関係の事実は
第8章 脳と砂糖と糖尿病
第9章 脂肪酸の一種、アラキドン酸と脳
第10章 肉を食べることと至福感
第11章 脳が食べるものを決める
脳に栄養レシピ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
だい
6
1450gしかないけれど、摂取する全カロリーの24%を消費する脳。脳はブドウ糖だけしかエネルギー源として使えないため、砂糖を摂取したいという本能を持つ。食べ物や人の感情までも支配する脳。一寸のぬかりもない精巧にできた人体にはいつも驚かされるが、その中でも驚くべき脳の正体。すごいぞ、脳!2018/03/26
Humbaba
2
科学というのは日々発展していく.そのため,昨日まで言われていたことが今日にも真実で在り続けるわけではない.ダイエットをするのもよいが,それはあくまでも身体に被害が及ばない範囲で行うべきである.2011/01/14
Humbaba
1
人から美しく,あるいはかっこよく見られたいという欲求のためか,ダイエットが流行っている.ダイエットを行うときには様々なものを調べるだろうが,その中には危険なものも少なからずある.自然から反した方でのダイエットは非常に危険である可能性が高い.2011/10/08
mallowlabs
0
内容は難しい。でも食からのうつ防止は非常に参考になる。「砂糖と肉を食え」2008/03/08
ユウユウ
0
☆22024/07/22




