ハーレクイン<br> 月の夜の誘惑

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ハーレクイン
月の夜の誘惑

  • ISBN:9784596511768

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内容説明

ある夜、広大なロナーガン家の敷地内にある湖で、マギーは一糸まとわぬ姿で泳いでいた。二年前から、マギーはここに住み込んで家政婦をしている。この家の当主は孤独な老人で、孫たちにも見捨てられたというが、マギーにとって、今や家族のような存在となっていた。天涯孤独だった私が、やっと居場所を見つけたんだもの……。そんな物思いにふけっていると、突然、木の茂みが動く音が聞こえた。男性だわ!私が気づかないのをいいことに、ずっと眺めていたのね。許せないほど卑劣な男――だけど、なんてハンサムなのかしら。いったい誰だろうといぶかるマギーに、男性は静かに名を名乗った。次の瞬間、マギーの体は震え始めた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

2
何とも辛気臭いストーリーです。ヒロインを二年前から家政婦として雇っている老人の孫たちが、15年も前に事故で亡くした従兄弟のせいで、バラバラになり、一度も老人のもとに誰ひとり帰っていない…30歳も超えて、医師にもなっていて、私から見ると情けなく感じました。誰が見ても事故なのに、医師として働いていれば同じような事故も目にしたと思うんだけどね。ヒロインがヒーローに惹かれる理由も理解できないし、消化不良で終わりました。2016/06/06

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