内容説明
四方を海に囲まれた島国ニッポン。
北海道、本州、四国、九州、沖縄本島。それ以外に「離島」と呼ばれる約6800もの島々。地図・地理ファンならば日本地図で島々を確認するだけで寝食を忘れてしまうほど、想像力をかきたてられることでしょう。そうした方々のご期待に応えるべく、島々をめぐるあまたの不思議を集めてみました。さあ、ご一緒に、離島ミステリーの旅へ。
目次
1 地図・地形から見る複雑怪奇な島の謎
2 一度は行ってみたい島のマル珍スポット
3 奇想天外島に残された数々の伝承
4 知ってビックリちょっと意外な島事情
5 不思議がいっぱい島の習慣
6 歴史が語る島の知られざるエピソード
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
min2
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この類いの本は、あまり読まないのですが、何故か気になって図書館で借りました。大きな島から小さなものまで沢山の島の魅力が満載でした。船が苦手なので、あまり島には行ったことがないのですが、海に囲まれた空間に各々の文化が息づいていて、興味を持ちました。2016/03/29
伊達酔狂
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☆☆☆☆2019/09/07
paichi81
0
べつに今尖閣や竹島が話題だからってわけでもなく、単純に地図ものでトイレ用の本が欲しいときに気軽によめるからってことで購入。 ひまつぶしに最適。2012/09/23
bittersweet symphony
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さる地方でローカル線を待っている間に我慢しきれなくなってコンビニで買った一冊(4月に何回か仕事で某離島に行くことになりそうな状況というのもありますが)。廣済堂文庫というのは時代小説メインという認識で、こちらも親父の通勤読み捨て本というカテゴリーに入る類の本ではありました。情報としてはちと驚くような内容もあったりするのですが、星新一のショートショート状態で話題が続くので不感症状態になるのでした(中学のころ星新一の文庫を20冊ほどまとめて貸されてひぃひぃいいながら読んだのを思い出しますな)。2007/04/01