内容説明
【SD名作セレクション(テキスト版)】左腕に神話が降ってくるとうそぶく少女・小桜冬羽に死を宣告された三井川正人。その予言は的中し、突然襲いかかってきた白メイド――αキス――にバラバラにされてしまう。だが、そんな三井川を救ったのは、黒園葵と名乗る手斧を携えた少女だった――。神話の遺産を巡って繰り広げられる果てなき闘争、そして死闘。新たな戦いの神話がいま幕を開ける!!※この商品にはイラストが収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
t_hirosaki(t_hirosaki)
3
黒白キューピッドやロクメンダイス、の辺りと同じで相変わらず意味がわからないw 言葉遊びのおもしろさも相変わらず。あとやっぱりボーイミーツガール。ポエム度が前作と比べて下がってしまったので物足りないのですが、その分九郎初心者には入りやすいかも。2009/03/14
乙郎さん
3
奈須きのこ直系のナルシスティックな文体は決して嫌いじゃないんだけど、説明能力がなあ…。BLEACHが好きな人ははまるんじゃないかと。(追記)ただ、何か残る作品。2009/02/03
hirayama46
2
だいぶ久しぶりに中村九郎を読みましたが、こんなに意味がわからなかったっけな……。年をとって頭が硬くなったのか、実際に本書が難解だったのか。サブタイトル通り神話的規模のバトルファンタジーなのですが、感性的な文章に流されてあれよあれよと進んでいき、あれ、なんだかプロローグみたいだな……というところで終わり。神々に流される無力な人間の物語としてはきれいに終わっているような気もするけれど、どうなのかしら……。楽しいか楽しくないかでいえば楽しかったのも不思議。2021/02/16
sezmar
2
中村九郎作品を読むのは久しぶりだが、変態アニメーションナイトのトレイラーを見たような脳みそいじられ感覚は健在。2014/01/21
なつのおすすめあにめ
2
中村九郎 という作家がマニアックな人気らしいと聞いて読んでみました。なかなか文章が面白かったです。 が、ハッキリ言って全体的な空気が難解です。難解と言うより「ドントシンク、フィール」というタイプのようです。「考えたら負け」タイプです。あらすじ、舞台設定、キャラなどは戦闘物のライトノベルのソレなんですが、なんとも言えない不思議な感触です。ハマる人はハマる、そんな感じ。2011/04/11
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