角川oneテーマ21<br> リクルートのDNA 起業家精神とは何か

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角川oneテーマ21
リクルートのDNA 起業家精神とは何か

  • 著者名:江副浩正
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047100879

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内容説明

経営者は社員と夢を共有せよ。二位となるのは「死」である。リクルートで起業や経営を学び、成功する「リクルートの遺伝子」を持った人々の活躍が続いている。彼らの原動力となっている江副浩正氏の「起業家精神」とは何か。リクルートの遺伝子たちはなぜ、これほどにも強いのか? 企業を拡大発展する極意と受け継がれるDNA……成功した戦略、失敗した戦略、本書にはベンチャーの全てがある!

目次

第1章 企業風土について
第2章 私が学んだ名起業家の一言
第3章 成功する起業家の条件
第4章 リクルート創業期
第5章 生き生きと働く風土
第6章 情報誌の領域を広げる戦略
第7章 領域の過大な拡大
第8章 早過ぎた新規事業の立ち上げ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

31
昨年リクルートOB某氏の講演を聴いて以来、Facebookをフォローしたところ、リクルートの方に関心が生じ、本著を購入。リクルートは多くの人材を輩出しているそうなので、そのDNAを学ぶことにした。第1章「企業風土について」にて「経営の三原則」=社会貢献・個人の尊重・商業的合理性の追求、そして「経営理念とモットー」「マネージャーに贈る十章」が示されている。理想的な文言が並んでおり、実践すれば実績を残せるだろうと思う。極シンプルな事ばかりなのだが、徹することは大変難しい。やはり、基本が大切という事だろう。2020/09/29

シュラフ

27
会社のDNAというのは間違いなくある。一番重要なのは創業の志(こころざし)。そしてそのDNA発展のカギは人材育成である。当初はサークル感覚で発足したリクルートであるが、社是の策定にて①社会貢献②個人の尊重③商業的合理性の追求、を掲げて新しいサービス提供を通じて社会貢献を行うという会社のスタンスを明確化した。そして、行動指針にて社員への仕事への取組スタンスを明示して新サービスの提供が使命というリクルートイズムを徹底した。読んでみると分かるのだが、江副さんの語る行動指針は実にいきいきとしている。これぞ経営者。2015/09/23

しゅうと

18
再読。リクルート創業の歴史がわかる本。江副浩正本人の本ということで、価値あると思って読んだけど、既に知られていることばかりで目新しさはありませんでした。本当に本人が書いたのかな?2022/03/16

♡kana*

17
ぱらぱらっと。リクルートの歴史っていう印象。2017/02/16

まめタンク

17
リクルートの創業者である江副氏の著書。『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ』という言葉が印象的だった。前半は企業家向けの指南書として、後半はリクルートの創業記といった感じになっている。注目すべきは前半部分だろう、一代で巨大ベンチャー企業「リクルート」を創業した江副氏の経営哲学学ぶことができる。成功する企業家の20ヶ条といった項目が興味深い。江副氏といえばリクルート事件を想像する人も多いだろう、しかし、その経営理念や哲学は2011年の現在でも十分に通用するものと言えよう。名著だ。2011/03/27

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