- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
NHK朝の連続ドラマ「花子とアン」で、大注目!「蓮子様」こと、柳原白蓮。その生涯をコミック化した本作品!大正時代、金も名誉も家族も捨てて、恋に走った女がいた。26歳上の石炭王に嫁入りし「金で買われた伯爵令嬢」と話題になるが、歌人として名をなし、ついには7歳下の男性と駆け落ちする。女性の自由と権利を求める女として世間から注目を集めるが、そこには隠された真相が!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
薫子
5
周りから見たらどんなに恵まれた状況でも「私は不幸だ」と言う人はいるし、どんなに辛い状況でも「私は幸せだ」と言う人もいる。要するに、自分がどう思いたいかということなんだろうな。煌子のような人がいても構わない。でも、あたしの人生に関わってきて欲しくはないと切実に思う。2014/03/11
藤村幸多
2
再読二回目。 三話を読んでなかったらしい。 気持ちいいくらいにムカつく不幸な美女、煌子を、三人の女性から見た目で語るストーリー。 不幸ってのは他人が決める訳じゃなく自分で決めるのだと言うお話。 中身が充実しまくってる分、各話のラストがあっさりに見える。これくらいの方がいいのかもしれないけど、もう少しほしい。 煌子は綺麗だからいいのよ。2014/05/03
Ma_rina
1
柳原白蓮をモデルにした話。発売時読んだ時は白蓮のこと知らなかったから普通のフィクションとして読んだ。 なんでそのこと書かないんだろう。 作者は白蓮が大っ嫌いなんだね。とにかくそれを言いたいだけの漫画。それ以外伝わってこない。 徹底的に嘘つきの悪者にしていて、都度、目撃者が主人公になるんだけどそっちの話は中身がない。2019/08/29
shushu
1
白蓮モデル女性を三様の立場から見た連作シリーズ。その言動はどの立場から見ても周りにいないでほしい女性でした。2018/06/10
みきのの
0
白蓮さんってこういう解釈もできるのね。仲間さん主演で見たい2017/12/12