吉備考古ライブラリィ<br> 備讃瀬戸の土器製塩

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吉備考古ライブラリィ
備讃瀬戸の土器製塩

  • 著者名:岩本正二/大久保徹也
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 吉備人出版(2007/02発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860691493
  • NDC分類:210.2

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内容説明

喜兵衛島発掘調査団が明らかにした土器製塩の実態と瀬戸内の製塩遺跡を弥生、古墳、飛鳥・奈良・平安の各時代別に整理した解説書。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 土器製塩と塩のはなし(土器製塩と備讃瀬戸の塩作り 土器製塩の特徴と塩の作り方 ほか)
第2章 弥生時代の土器製塩(土器製塩の始まり 製塩土器の形とその変化 ほか)
第3章 古墳時代の土器製塩(製塩土器の三つのタイプ 製塩遺跡の様相 ほか)
第4章 古代(飛鳥・奈良・平安時代)の土器製塩(変貌する土器製塩 土器製塩の塩の行方 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イツシノコヲリ(丹波國)

3
一般向けの書籍であるが、普通に難しかった。弥生時代や古墳前期に盛んであった、備讃地方の製塩が古墳中期にいきなり廃絶してしまう。このことから吉備と畿内との対立というよりは、畿内が吉備を取り込むという感じだと推測していた。また海の近くにある牛窓の古墳と製塩との関わりが考えられるという。2023/05/03

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