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内容説明
いじめに苦しむ子どもたちは、悩みを抱えた大人たちなど、毎年、三万人以上が、自殺に追い込まれている。そして本当に怖いのは、この社会で共に生きる他者への無関心と、無慈悲さの蔓延だ。「悪人」だけが跋扈しているわけでもないのに、一体なぜなのか。また、相談機能を失ったこの社会で、どこにも逃げられず、頑なにもなりきれないフツーの人たちは、どうしたら漠然とした息苦しさから解放されるのか? 注目の政治学者が、幅広い世代から寄せられた声に誠実に向き合い、この国でしたたかに、しなやかに生き抜くための方法論を提示した、現代日本の必読書!【目次】まえがき/第一章 「お金」を持っている人が勝ちですか?/第二章 「自由」なのに息苦しいのはなぜですか?/第三章 「仕事」は私たちを幸せにしてくれますか?/第四章 どうしたらいい「友人関係」が作れますか?/第五章 激変する「メディア」にどう対応したらいいの?/第六章 どうしたら「知性」を磨けますか?/第七章 なぜ今「反日」感情が高まっているの?/第八章 今なぜ世界中で「紛争」が起こっているの?/第九章 どうしたら「平和」を守れますか?/第十章 どうしたら「幸せ」になれますか?/あとがき
目次
まえがき
第一章 「お金」を持っている人が勝ちですか?
第二章 「自由」なのに息苦しいのはなぜですか?
第三章 「仕事」は私たちを幸せにしてくれますか?
第四章 どうしたらいい「友人関係」が作れますか?
第五章 激変する「メディア」にどう対応したらいいの?
第六章 どうしたら「知性」を磨けますか?
第七章 なぜ今「反日」感情が高まっているの?
第八章 今なぜ世界中で「紛争」が起こっているの?
第九章 どうしたら「平和」を守れますか?
第十章 どうしたら「幸せ」になれますか?
あとがき
感想・レビュー
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ジェンダー
kinkin
ちくわん
豆ぽち
白義