プラチナ文庫 特務部の最強ロマンス～美貌の警視とケダモノな部下～

著者名：みさき志織【著者】/樹要【イラスト】

プランタン出版（2012/03発売）

• ISBN：9784829623565

内容説明

美貌に似合わず腕っぷしの強い遥人は、有能(だけど生活能力はゼロ)な警視。部下の竜一にかいがいしくお世話されつつ、事件を追っていた。だが──｢あんた、啼きっぱなしだ。そんなにイイんですか？｣言い争いの末、縛められて獰猛な愛撫で貪られた。年下の、しかも部下に犯された恥辱。なのに心に募るのは、許せないならクビにしろと言う竜一への悲しみだけだった。そんな自分に惑う遥人は罠に陥り、事件の黒幕に拉致され…！　昼は忠犬、夜はオオカミな部下と飼い主の、下克上ラブ(ハート)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[りんご☆]

つんでれー

2014/11/13

[しずか]

前半のうちは、特務部の個性的な面々や、天使のような風貌のくせして、口が悪く乱暴な遥人の意外性が楽しかったのですが、竜一への想いを自覚していくにつれ、話がありきたりになっちゃったかな・・・と。カイザーも、言われているほどすごい人物には思えなかったのですが・・・。さほど見せ場もないまま退場していった感じで。

2012/11/20

[風花灯]

エロ少なめ。 初心な反応が可愛い受け。気持ちを押し付けない攻めがいい感じです。

2016/08/18

[おゆき]

きちんと最後まで読めずに断念してしまいました。半分パラ読みなので間違った感想になっているかもしれません。主人公の遥人の言動がどう考えても有能な警視に思えず、魅力を感じられませんでした。部下の竜一の方がよっぽど有能なのでは…？BL小説入門編という印象ですが、あえてこれを読む必要はないと思います。

2013/09/15

[なつなみ]

綺麗な顔に似合わず平気で罵詈雑言吐く遥人のギャップが可愛くて。竜一の忠犬っぷりも良いです。あんた、とか良いながらもですます口調で敬語を忘れてないところがまた。心境の変化とかがあっという間な印象を受けたけれど、テンポが良くて読みやすいのは相変わらず。

2013/02/17