中国に喰い潰される日本 - チャイナリスクの現場から

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中国に喰い潰される日本 - チャイナリスクの現場から

  • 著者名:青木直人
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • PHP研究所(2007/02発売)
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  • ISBN:9784569659824
  • NDC分類:332.22

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内容説明

日本国民は知っているだろうか? 日本の中国報道は恐ろしく偏ったものであることを。そして、日中ビジネスにはとんでもない危険をはらんでいることを……。中国に対する過剰なおもねりと報復への恐怖心が、日本人と日本の報道を萎縮させている。なぜこのようなことが起こるのか。その構造と現状を事実に基づいて暴露する!安倍訪中を歓迎した中国の事情、「女性問題」と「利権」で駐在員を籠絡、日本メディアだけを縛る「日中記者協定」、際限のない「カンパ」要請、ナメられ放題の日本企業、外務省の援助は中止・財務省の融資は増加の怪、対中「外交敗戦」を生み出す親中利権ネットワーク……。本書の目的は中国を批判することではない。あくまでも「現実」を伝えることである。日本の大手メディアは絶対公表しない事実が満載。「本当の中国」を知り、今後の付き合い方を考えるためには必読の書。

目次

序章 日本との関係強化を図る胡錦涛の思惑
第1章 「言論統制」と「自主規制」で中国批判を封印(「女性問題」と「利権」で駐在員を篭絡する中国情報機関 中国経済情報の「嘘」はこうして作られる ほか)
第2章 チャイナリスクの最前線から(人民解放軍系列企業との取引の怖さ 目に見えないチャイナリスクの正体 ほか)
第3章 中国の富国強兵に使われるアジア開発銀行融資(戦略なき日本の対中援助の危険性 ADB融資で独り勝ちする中国)
第4章 「東アジア共同体」構想は中国のリスクを無視した幻想だ
第5章 拡大する格差の底辺でくすぶる「反日」「反政府」(「負け組」の怒りが「反日」に向かうとき WTO加盟で広がる経済格差の先にあるもの)

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