- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
病院、学校、公益法人などの非営利組織をどうマネジメントするか。ミッションとリーダーシップ、マーケティング・イノベーション・資金源開拓、非営利組織の成果、ボランティアと理事会、自己開発。非営利組織にこそマネジメントの本質があり、すべての組織に示唆を与える一冊。
目次
第1部 ミッションとリーダーシップ(ミッション イノベーションとリーダーシップ ほか)
第2部 マーケティング、イノベーション、資金源開拓(マーケティングと資金源開拓 成功する戦略 ほか)
第3部 非営利組織の成果(非営利組織にとっての成果 「してはならないこと」と「しなければならないこと」 ほか)
第4部 ボランティアと理事会(人事と組織 理事会とコミュニティ ほか)
第5部 自己開発(自らの成長 何によって憶えられたいか ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さいたまのたぬき
38
言わずと知れたドラッカーの著書。この本では非営利団体の運営について様々な観点から運営について述べている。日本版の前書きには、世界最古の非営利組織が日本にあったこと、PTA活動について日本の活動がPTAの本家アメリカよりも優れていると述べている。PTAに関わる人は読むとだいぶ意識が変わるかもしれない。アメリカの事例に基づいて書かれているので、その内容を自分の関わる団体の事例に落とし込んで読むためかなり考えながら読む1冊となった。2018/01/07
Kiyoshi Utsugi
34
本書は、以下の五部構成となっています。 ・ミッションとリーダーシップ ・マーケティング、イノベーション、資金開拓 ・非営利組織の成果 ・ボランティアと理事会 ・自己開発 今日でも多くの人にとって、マネジメントとはビジネスのマネジメントを意味しているが、非営利組織にも同様にマネジメントは重要であることを解いています。 フィリップ・コトラーとの対話の中で、マーケティングも同様に非営利組織にとって重要であるとしています。 このあたりなるほどなと思いながら読みました。2022/04/21
ハイちん
16
非営利組織の経営について述べている。ここ最近読んでいる自己啓発の本よりも、読んでいて参考になるところが多かった。お金を稼ぐことよりも社会に貢献したいという思いを持っている人にとっては、人生の指標となってくれる本だと思う。とてもいい本なので何度も読みたい。2019/07/10
kubottar
13
ドラッカーは数冊読んだが一番好きな本になってしまった。非営利組織といえどもビジネスを考えなきゃ駄目。とてもいい雰囲気が続いたからといって、それを改善しようとしなかったら落ちていくだけとは、ちょっと思い当たることもあったのでウンウンと頷いた。2013/11/15
手押し戦車
11
自分の子供、親族をその人の下で働かせたいかの問いで上司の真摯さが判明する。リーダーとは聞き上手で良い意味で無口で「私」とは考えず「我々」と考えチームとして成果のを追求する。マーケティングは顧客の価値からスタートし常に相手の心に対して訴える。人間の心理で目標は半分位しか達成出来ないのでハードルを高く2倍以上の目標を設定し組織全員が価値に合意した時に成果が出る。上司とは率先垂範で礼儀正しく模範を示し人の強みを見出し適材に仕事を任る。人は自らの強みによって成長を図ることが出来る。組織とは誠実で真摯さが要求される2014/04/21
-
- 電子書籍
- 拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきま…
-
- 電子書籍
- リビルドワールド【分冊版】 65 電撃…
-
- 電子書籍
- 天才少女は重力場で踊る(新潮文庫nex…
-
- 電子書籍
- 村づくりゲームのNPCが生身の人間とし…
-
- 電子書籍
- 新・リーダー論 大格差時代のインテリジ…