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内容説明
「“すぐやる人”=“デキる人”というのはよくわかる。では、どうすればすぐやる人になれるの?」と言われると、返答に困ってしまいます。が、その難解なテーマを“すぐやる人”“デキる人”である著者が実践的な内容で言語化したことが本書の売りです。「仕事はオフェンシブに行こう!」と抱負を掲げている方には最適の本です。
目次
前半 とにかくすぐやる人の考え方(仕事に優先順位などいらない! なぜアイデアを実行に移せないのか?)
後半 とにかくすぐやる人の仕事のやり方(メールはすぐ返信する 朝、今日やるべきことをポストイットに書く 午前中に作業は終わらす 仕事を見直す ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鵙屋
3
★★★☆☆ 春の積読消化祭りの一環として。特に真新しい話はなかったり、mixiに時代を感じたり。私の実行力のなさはカテゴライズするなら「失敗が怖い」からきているのかも、と気づけたのは収穫。[①仕事を振れる人を育てる気持ちで取り組む ②6人辿ると世界中の人々と間接的に知り合える(6次の隔たり) ③アイデアメモの段階から企画書のようにまとめる【行動】名刺を整理する]2020/04/14
ちまりん
3
「すぐやる」…そう、わかっててもなかなか実行できない。だからこそ期日ギリギリになって焦る毎日。大学時代からいつもそうだ。レポートの期日にはまだまだ早いと思っているうちに、気がついたら期日二日前ということが多い。ページー捲る度に、著者の言葉がちくちくと刺さった。確かに上司は思い立ったらすぐに動いているなぁと実感。2012/06/07
FUKU
2
とにかく100%を求めずにすぐ始めた方が、後で修正も効くし、結局十分な成果をあげられるという話。余り目新しいテクニック等は無かったかなー。2017/04/09
カフェオレ
2
内容は当たり前のことが多いが、実際にできてないことが多いことが分かった。この当たり前を日々意識しながらやることが成功への道に繋がるんだね! 自分の中で響いたのが「できない理由をさがさない」「継続していくとタイミングが向こうからやってくる」まさにそのとうりだと思った。 とにかく行動あるのみ!2014/01/19
tomoching.machine
2
豊田圭一「とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方」そんなに新鮮味のあることが書いてある訳じゃないけど、むしろふ腹落ちできたのは本筋よりもブログの利点について記述されていた部分(2007年の本なのです)。「何気ない日常を綴るだけでなく、自分の考えていることややるべきことなどを書いてみるのも良い」と。確かに(例え方法はブログという手段ではなくても)自分の考えをまとめて書いておくという習慣は、必要かもねって思った。facebookよりもブログを読み返した時の方が当時の思考過程、考察結果がよく思い出せるものね。2013/06/13