講談社文庫<br> 暖鳥 見届け人秋月伊織事件帖

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講談社文庫
暖鳥 見届け人秋月伊織事件帖

  • 著者名:藤原緋沙子【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 講談社(2014/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062755979

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内容説明

見届け人・秋月伊織は、笛の音で女を誘い出そうとする男と、それを阻む老夫の修羅場を目撃した。例幣使(れいへいし)に関わるという笛の男を、父の敵として追っている足袋屋に会った伊織は、許されざる町人の敵討ちを見届けることになるのか? 凍えた心をやさしく溶かす人の情けの温もりに触れる、話題集中の文庫書下ろしシリーズ第3弾。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

26
今作は短編3話どれも救いのある終わり方。あっさりと読める。2019/05/01

ごへいもち

11
ちょっと好みより血生臭い2024/04/15

ひろん

5
見届け人秋月伊織3。「父の一分」「亀と鶴」「暖鳥」の3話。父の一分、無銭飲食を疑われて殴る蹴るの暴行の反撃で人殺。亀と鶴、親方の形見で板の間稼ぎ。暖鳥、足袋職人の敵討ち。2014/12/15

makimaki

3
見届けるというよりは、しっかり事件に絡んでるよねぇ… ちゃんと解決したから、読後はスッキリ!2013/06/26

あここ

3
3作目でもまだ「見届け人」がよく分からず(笑)終わった事件を検証するん違って進行形の事件を「見届ける」のか!!って思ったけど。手出しするからこの人たち何?ってなる(笑)町方さん嫌いそうやけど一目置かれてるし。吉蔵さんなかなかツテ持ってるし。謎多し。今回は結構ハッピーに終わってた。そっか、敵討ちは侍しかあかんのか。恨みは変わらないのに。元武士の家やったしとかって理由でもアリなのか。。曖昧やけど。自分が窃盗したとは思えない鶴さんの言動に驚く。服売られた三治さん、えらい被害者やん。その後を見届けてほしい・・・2011/08/05

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