内容説明
愛人宅で頓死した夫の遺骨を買い取れと迫られる女。夫がただ1つ望むおふくろの味を再現できない妻。息子の指が動かないのは、体が疼くあまり自分で指を切り落とした姿を見られたせいだと信じる母。むき出しの情念が燃えるとき人は刹那に生きる。切なくてかなしくて、いとおしい女と男を鮮烈に描く傑作集。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
12
4編の短編集。女性が中心でサスペンス的な話しでした。2017/06/28
みい君
6
4つの短編。題名にもなっている「指を切る女」は唯子という女性に翻弄される男女の生々しい話。指を切ったりだとか性描写の表現がホント生々しくて気分が悪くなりました(>_<) 「悲しい食卓」は面白かったです。実在しそうな夫婦なのでリアル感がありました。2018/09/18
樽
4
『走るジイサン』『ひらひら』『コンビニ・ララバイ』と、どんどん恋愛色が濃くなって、どうやら作者はこちらが本領のようですね。『走るジイサン』好きだったので、残念です。2016/01/24
うりぼう
4
コンビニ・ララバイが好きで読んだら、タッチが違いすぎ、陽さんのヨウは多様のヨウ。2007/07/21
みゆこ
3
う~ん・・・なんというか・・・。なんで借りたんだろ?的な内容ばっかり。作者は男性なのか・・・。ちょっとどうなの?っていう女性ばっかり出てきて胃もたれしそうな感じ。2011/03/10
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