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内容説明
どんな会社にもいる、いかりや長介さんのような人がポロッと言うセリフが一番勉強になる。窓際の上司、社内の職人、クラブのママ、オタクの友達など、「主役」ではない「脇役」の人たちから人生で大切なことを学ぶ。
目次
あなたのそばにも「踊る大捜査線」の長さんがいる。
「うさんくさい人」を通して、大切な人に出会うこともある。
名刺を出さないつきあいから、自分の本当の実力がわかる。
ゴマをする人を、バカにしない。
一見、怖そうな人ほど、やさしい。
クラブのママに、かわいがられる人が、成功する。
ゲイに好かれる人が、成功する。
「見返してやろうと思う人」のいる人が、成功する。
お金を借りに行って、断られる経験をしよう。
グチやウワサ話より、大きな夢を語り合おう。〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまお
2
今年で29になった私が、残りの1年をどう過ごすか迷っていたので、とにかく20代でやり残したことはないかと買い漁った本の中の1冊。 半分、自叙伝的な匂いもする本書、というのもたまに『そんなやつほんとにいるか?笑』と突っ込みたくなる人物が登場する。 しかし、全体通してのメッセージは一貫している。 【清濁併せ呑んでこそ見える世界がある】 一見自分に対して益がないような人物だからといって、その人を侮ったり、無視してはいけない。 つまりは、万物が我が師であるということだ。 気軽に読めるので若い方に是非お勧めである。2021/03/28
とーる
1
あらゆる人から学ぶ点はある、ということだと思います。質ももちろん大事だけれど「膨大な量をこなせる人」はシンプルにすごいというのはなるほどと感じました。また、偉くなっても叱ってくれる人が必要、有難いということは心に刻んでおこうと思います。2013/11/16
しろねこ
0
自分より働いていない人より働いている人をみようこれを実践したら仕事への活力がどんどん湧いてきます(*^^*)2015/10/05
せし
0
どんな人でも実際に会ったというご縁がある人。好きな人・気の合う人とだけ付き合うのではなく、様々な人との関係を広げていくこと。
はるみみ
0
今の職場に7割いてる、あと数名を探す旅に出る。2012/09/27