ペネロペあいさつできるかな

著者名：アン・グットマン/ゲオルグ・ハレンスレーベン/ひがしかずこ

岩崎書店（2014/04発売）

• ISBN：9784265071586
• NDC分類：E

内容説明

ペネロペはお母さんとあいさつの練習中。ようちえんから帰る時は先生に何て言うのかな？　朝のあいさつは？　お礼を言う時は？　ペネロペ、たくさんおぼえられたかな。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kawai Hideki]

自称「ちょっと　うっかりやさん」のペネロペが、スキあらば挨拶でボケまくる挨拶教育絵本。幼稚園から帰る時は「こんにちは」。ネコの背中を踏んじゃった時は「ありがとう」。電話で最初の挨拶に「さようなら」と、勢いはとどまるところを知らない。娘もビシバシ楽しそうにツッコミを入れて・・・あれ？時々自信なさそうだったぞ？

2016/05/02

[たーちゃん]

ペネロペがあいさつの練習。息子もあいさつはだいぶ出来るようになりました。『こんにちは』と『こんばんは』を言う境目って大人でも難しいですよね。

2020/10/13

[けん]

リサとガスパールシリーズを（たぶん）読破したので、同じ作家さんのペネロペへ！リサとガスパールシリーズはシュールなネタが多かったですが、こちらは子供が純粋に楽しめそうです。その時々のあいさつを覚えたペネロペは、次に何を学ぶのでしょうか？うっかり屋さんのペネロペの成長を見守っていきたいと思います。

2015/11/29

[べるめーる]

ペネロペが、いろいろな場面であいさつを間違え、なんだっけ？？と考えます。３歳娘、何度読んでもいちいちペネロペに正解を教えて「うっかりやさんだなあ～」と言って喜んでます。この本は、２～３歳向けかな。言葉やあいさつを覚える頃読むといいかも。

2014/01/22

[遠い日]

生活の中のあいさつ。子どもにとっても、必要な常識。そして、それぞれのことばには「心」を添えること。

2015/12/31