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内容説明
誰か一人が延々と喋り続ける「独演会現象」、皆が他人の顔色を窺う「様子見現象」、いつの間にか提案者が吊るし上げられる「被告人現象」、雑談だけで終始してしまう「脱線現象」等々。いま、あなたの参加する会議にはどんな問題現象が起きていますか。実際の会議の流れに即して、平社員でも管理職でも今すぐ使えるコツを伝授。ちょっとした技術と、ほんの少しの勇気であなたの会議は生まれ変わります。
目次
1 会議室で何が起きていますか
2 きちんと始める―会議の序盤
3 どんどんもりあげる―会議の中盤
4 しっかりとまとめる―会議の終盤にかけて
5 可能性をもっと広げる
6 「会議改革」を考える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
会議を有意義なものにするためには、適切な運用が必要不可欠である。まず全員がその会議の目的を認識し、そこから外れそうになったらもう一度原点に立ち返る。落ち着いているときであれば何ということはない内容ではあるものの、会議の場でそれができるかどうかはまた別の問題である。2017/05/27
しょうたろう
2
クリエイティブな会議を目指そう2011/12/05
nao
0
良い会議のためには個人の成長が必要。ファシリテーションの技術。目標を常に明確にして、振り返りながら改善していく。会議前の準備が大事。2012/08/29
ニッポニア
0
書く共有化、安全な場を、プロセス発言、急に立つ、それが事件2010/12/30
かわのふゆき
0
前半は「あるある、そういうイヤな会議!」と事例に共感。会議をデザインするという思考方法、コンテンツ発言とプロセス発言の使い方が役に立つ。2009/09/08