内容説明
「邪馬台国の場所」「ヒミコの正体」「初代天皇は誰か?」など、古代史にはまだまだ解かれていない謎が多い。だが、近年は考古学上の発見などもあり、多くの謎が次々と明らかになりつつある。それに加え、「恨み」「地形」「記述のズレ」といった要素を考えることで、歴史は新たな一面をのぞかせる。「聖徳太子」「大化の改新」「壬申の乱」などといった教科書で習った事実についても、大幅な見直しが必要になってきているのだ。本書はそういった見地から、縄文・弥生時代から奈良時代まで、解き明かされていない古代史の多くの謎を解き明かす痛快な歴史読本である。
目次
第1章 古代史の「常識」を180度転換してしまおう!(歴史は恨みつらみの繰り返し;邪馬台国論争がなぜか無視する「戦乱の時代だった」という記述 ほか)
第2章 古代史の謎を「裏側」からのぞいてみる(日本の歴史のおさらい(一)縄文・弥生
日本の歴史のおさらい(二)ヤマト建国後 ほか)
第3章 邪馬台国と天皇家の謎を解き明かすカギ(三世紀の邪馬台国と七世紀のヤマト朝廷はつながっている?(豊浦宮とヒスイ)
出雲と蘇我の不思議なつながり ほか)
第4章 「昔話」にこそ古代史の真実が隠されていた!(浦島太郎は実在したって本当?;持統天皇の不可解な歌の真意 ほか)
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