内容説明
本格異世界譚第3弾!聖獣を使役する古の技を探るために、古文書を解読しようと考えたアリアは、オレリーを師と仰ぎ必死で学問三昧の日々を送る。一方、ディクスは、奇妙な発明ばかりしているパジャンの説く、「精霊の力を借りない世界」という考えに心惹かれつつあった。そして、王立騎士団に戻ったライルを待っていたものは、突如現れた聖獣の巫女姫であるアリアの情報を引き出そうとする、王家の執拗な問いであった――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鏡也
8
幻獣遣いを「巫女姫」として奉るアランダム騎士団に身を寄せることになったアリア。幻獣「光焔」の力は大きく、制御する術を探る為古文書を解読する。アリア付き添いの聖従者達は、それぞれの道を歩むことになる。2016/11/14
kohaku
6
王都へと帰還したライルから物語はスタート。王やその王子達の後ろに広がる闇が食えなすぎてライルの今後が前途多難。反面、本格的にアランダム騎士団の古文書館にて勉強に励むアリア。物語が大きく動いていない分、登場人物が深く掘り下げられた気がします。ツヴァイスさんとオレリーさんが良い味出してます。続巻も楽しみ。2011/10/14
呉藍
6
この巻で印象が変わった人物が二人→まずはユリストル。掴めない人ですね、予想以上に。隠れ王子様を世話するのに必要なのかもなあ、あのクラゲ感も! そしてツヴァイス、ある意味で公正公平な人格だったんだなあと。“アリア”という一人の人間を評価してくれるのが嬉しい。“智の書”というタイトルですが、肝心のそれは次巻に持ち越し……?2011/08/24
Abdiel
3
聖獣の使役の仕方を会得すべく、アリアはアランダム騎士団の古文書館へ通う。一方、アリア達と別れたライルは王都へ戻る。アランダム騎士団内での人間模様が掘り下げられ、その分面白みも増してくる。しかし、一方で登場人物が多くなってきて誰が誰だか少々混乱してしまう場面も。謎を含む引きがあり、次巻の展開が期待される。2008/08/29
t.asuka
2
話が進むにつれ、加速度的に増えていく登場人物。まだなんとか把握出来ているけれど、そろそろ影の薄いキャラを思い出すのが難しくなってきそう? 話に出てきた総長代行も、一瞬誰だっけと思ってしまったし。向上心の固まりなアリアはそれだけで魅力的。また、彼女の周りの面々も魅力的に描かれ、話もどんどん面白くなっている。これは、次の巻が楽しみだ。2008/12/11




