内容説明
タモリ、たけし、松本人志、モンティ・パイソン……かっこいい笑いとは何か? という観点から繰り広げられてゆくユニークな「作家論」。1980年代論序説も含む、爆笑エッセイ集。
目次
第1章 曖昧な場所と名づけえぬもの
第2章 観ることのノート、または荒くれ
第3章 考える水、その他の石
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
19
☆☆☆ 演劇論が大半。90年代を感じる。語り口はいつもの宮沢章夫で面白いが、意味不明な論調が多く、内容は面白いとは言い難い。その中で「三万人は一人である」は爆笑した。2019/06/30
ぜんこう
15
いつもの(?)宮沢章夫さんの読んで笑えるエッセイかと思ったら、かなり真面目なエッセイでした。演劇について、笑いについてなど宮沢さんの素直な意見がいつもより控えめな笑い、演劇内部のよくわからない意見、時には哲学的とも思える僕には全くついていけないものなど雑多だけど演劇愛には溢れてると思う。演劇は昔いた会社の社長の(今で言う)推しの劇団(海賊船カンパニー)を見に何度か小劇場に行った程度。あ、日比谷の東京宝塚劇場に何か見に行ったこともあったわ💦 今はたまにTVで吉本新喜劇を見るくらいやなぁ。2026/05/19
その他
1
演劇の批評がメインになる本書だが、作品自体の細々とした要素を拾い上げるのではなく、転々と寄り道をし続けるような展開の仕方が飛んでいて楽しい。悪ふざけのような広げ方もするけれど、常に地に足がついているような信憑性が宮沢章夫にはある。もういった真剣な不真面目さを追いかけていくべきだなと思い知らされた。2024/06/29
ヒコ。
1
概ね演劇論と演劇批評、残念ながらグダグダ系エッセイは少な目 2016/01/22
池野和典
1
ザ・サブカル。あたまいいわこのひと。2011/09/23




