講談社現代新書 〈勝負脳〉の鍛え方

著者名：林成之【著】

講談社（2012/06発売）

• ISBN：9784061498617

内容説明

スポーツで、仕事で、勉強で、あなたがいままで負けていたのは脳の使い方が悪かったからだ。人間の脳の仕組みを知り〈勝負脳〉を鍛えて人生を変えよう。脳外科の第一人者が贈る処方箋！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

脳科学の基本的な事がよくわかる。著者はスポーツに詳しい人だなと思った。

2016/08/04

[あふもん]

何事も前向きに、そして明るく

2016/04/04

[マエダ]

スポーツに仕事に勉強に勝負脳は利にかなっている。野球をやっているがグサグサ内容が心に突き刺さる。勝負強いとはなんなのかの正体を解明している。スポーツをしている人は絶対に読むべきである。それ以外にも全てに応用できる考え方である。読書家としては禁句かもしれないが学生の時に読みたかった。

2015/12/08

[つみかた]

インナーゲームの理解を深めるために本書を手に取った。インナーゲームと重なる所もあったが、脳医学の立場から書かれているので、理解を深めることができた。スポーツで集中力やパフォーマンスを高めるには、普段から前向きな生活を送る必要があると感じた。

2017/05/18

[パスティル]

部活で頑張っていた頃に読みたかったなあと思ってしまう。心技体を脳外科ドクターならではの視点から、科学的に分かりやすく書かれています。運動能力を高めるには、すばやく、安定していて、平衡性、バランスが良いことが望ましい。納得です。特に長距離ランナーがなりやすい腹痛や高地トレーニングは人によってはかえって乳酸をためやすいなど、知らなかったことが満載。勝負の時に楽に、楽には言ってはいけない。など目から鱗でした。

2014/11/01