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内容説明
菊のカーテンの奥で何が起きているのか。次世代の皇室像はどうあるべきか。雅子妃は何に病んだのか。昭和と平成の2代、20年にわたって皇室を取材し、数々のスクープを放った記者が天皇家の苦悩の知られざる核心に迫る。皇位継承はどうするか。お世継ぎ誕生は皇室を救うか。女系天皇のいったい何が問題なのか。宮中祭祀と伝統はどう守り伝えるべきか。平成の天皇家の背負う「宿題」は私たち自身の問題でもある。国民のための象徴天皇制の将来を考えるにあたって必読の書。
目次
序章 「昭和」の残影
第1章 「平成流」の奥行きと危うさ
第2章 失われた声
第3章 伝統とは何か
第4章 東宮よ
第5章 皇位継承問題
終章 親王誕生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinupon
75
いま最も大きな宿題は皇太子の天皇即位の問題かな。いろいろ大変そうですね。2017/11/29
Humbaba
5
自分の発言の影響力がわかっているからこそ、うかつな発言ができなくなる。一方を立てるような発言をしてしまえば、公平性が保てなくなるために、どうしても無難な発言が多くなりがちであり、同じ言葉であってもニュアンスを汲み取るなどが必要になってくる。2014/04/15
sasha
2
女性天皇と女系天皇の違い。政治家でも分かってない人がいるようなので、本書を読んだ方がいいんじゃないか。本書発行は2006年だが、それ以降、現在まで愛子内親王の不規則登校など東宮家の心配のタネは増すばかり。妃殿下に至っては海外で静養すれば快方へ…なんて話もなかったかのよう。オランダ静養はなんだったんだろう。秋篠宮家に皇統を継ぐ親王殿下がお生まれになったのは喜ばしいことだが、次世代を考えると不安ばかりが増すようだ。2014/10/29
takao
1
ふむ2026/03/11
シグシグ
1
岩井氏が20年にわたって取材し皇室についてまとめた一冊。読後も菊のベールに包まれた皇室はまだ閉ざされたまま、理解にはいたらず・・・。だが、宮中祭祀についてはわかりやすく説明されており、説明後は皇室の在り方を読者に問いかけている。その他に祭事や皇位継承問題による典範改正についても触れ、知ろうとしない限り知ることが出来ない皇室をもっと理解したいきっかけとなった。2010/10/14
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