内容説明
★ハリウッド帰りのマライアを待っていたのは最愛の姉の死と自分への嫌疑だった。★厳格な家を飛び出してハリウッドで人気脚本家となったマライアは、愛する姉ローラと和解するため10年ぶりにウィスキーリバーへ帰郷した。だが、そこでマライアを待っていたのは射殺されたローラの遺体と自分への嫌疑、そして憎しみに満ちた家族が一堂に会する姉の葬儀だった。マライアは保安官トレイスに掛け合い、自分も捜査に加わらせてほしいと頼む。ローラを殺した人でなしが監獄に入るのを見届けて初めて、私は泣くことが許されるのだ……。マライアはトレイスがどれほど拒もうと、彼と行動をともにすると固く心に誓った。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめもち
2
姉を殺された妹と事件解決にあたる保安官。被害者家族と距離を置かなきゃと葛藤する保安官と女狐のあだ名をもつヒロインとの攻防が楽しめた。登場人物全てに殺人の動機をちりばめてあってミステリーとして読みごたえあった。2016/02/12
francois
1
思った以上に掘り出し物?ロマンス部分とサスペンス部分がいい具合にあってどっちも楽しめる感じ。ヒーローとヒロインがほぼ対等にわたりあっていくところが結構楽しかったり。というか火のようなマライヤに振り回されないように苦労する保安官トレイスが好感度大!2010/06/19
葉月
0
Cの下2011/10/02
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