内容説明
敵国の皇帝となった幼なじみ・アレクと再会した帝国軍人の顕彦。離れていた時間を埋めるかのように、独占欲も露わなアレクに甘い愛撫で貫かれた。互いの立場を思いつつも、顕彦はその情熱が嬉しくて拒めなかった。だが国のために、彼の想いを裏切らなくてはいけない。国への忠誠とアレクへの愛。苦悩する顕彦だったが、ついに事が露見してしまう。「自分で脱いで、私の前にすべてを晒せ」豪奢な監獄に捕らわれ、淫らに責め立てられて…。敵国の皇帝×帝国軍人の官能ロマンス(ハート)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しずか
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これがシリーズの1冊目・・・ですよね?主役カプよりもセルゲイ×三条のやり取りがやたらと気になりました。すでに出来上がってるみたい・・・?あれこれちょっかいをかけてくるセルゲイを、冷たくあしらう三条が好き。2012/10/29
抹茶
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敵国の皇帝と武人(軍人)のお話。最初の行為が無理やりとはいえ良かったです。あまりにも受けが好きすぎて、怒ったりするけれど、ずっと変わらず愛しているのはツボでした。時折入った幼少期の話も可愛らしかったです。2012/09/30
えさこ
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う〜ん…なまじ20世紀初頭のロシアがモデルなだけに、落とし処がこういう形だと何だか違和感が…確かにBLはファンタジーなんだろうけど、大国間の駆け引きや革命など、シリアスな題材を扱っておきながら安直な解決では嘘臭過ぎると感じてしまう。読後、何だかモヤッとしたものが残ってしまった。2012/08/28
かとりーぬ
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亜樹良のりかずさんのイラスト買い。皇帝×帝国軍人の国を超えたロマンス。って、スパイも絡んでくるけど、ただやってるだけという気もw えろシーンは、なかなかえろいです。古本で安ければどうぞ。2012/08/25
ゆや
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監禁されて問い詰められるやり取りが大変萌えた。エロシーンはどうでも良いくらい。2011/04/07