ぼくの昭和ジャズ喫茶

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ぼくの昭和ジャズ喫茶

  • 著者名:高瀬進
  • 価格 ¥943(本体¥858)
  • 展望社(文京区)(2006/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784885461644
  • NDC分類:673.9

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"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

すべてのジャズファンに贈る!!ぼくらはジャズ喫茶で育った!―鮮烈だった60年代文化の熱き原点「ジャズ喫茶」の実像のすべてを詳述した東京・大阪・全国 へのアンフォゲッタブル・ジャーニー。村上春樹がアルバイトにはげんだ「スイング」、殿山泰司が足繁く通った「新宿ピットイン」、佐野史郎が学生時代を過 した「マイルストーン」、秋吉敏子がジャズピアニストを夢見た「ちぐさ」…。昭和の青春、ジャズ喫茶の名店がいま甦る。

目次

第1章 新宿の匂い
第2章 ジャズ喫茶を支えたマスター達
第3章 ジャズ喫茶巡礼
第4章 ジャズ喫茶の名物ママ
第5章 再びジャズ喫茶巡礼
第6章 大阪へ
第7章 ジャズ喫茶クロニクル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

華形 満

6
図書館企画本で思わず手にした本書。恐らく本書で紹介されている何軒かは既に閉店なのかも知れないが、中でも新宿・サムライの名を目にして懐かしさが込み上げた。もう数十年前、大学生だった当時は良く通ったものだが社会人以降は全くご無沙汰だった。本書では紹介されていないが、同時期に神保町・響(既に閉店は知っている)も良く通ったものだ。とにかくジャズ喫茶というと「私語禁止」が当たり前で、店は忘れたが吉祥寺の某店で友人と入店し少し話しただけで店主が駆け寄り「お静かに!」と注意されたのはいまだに記憶にある。2025/05/08

ブルーベリー

1
村上春樹のエピソードがよかった。ジャズ喫茶ではジャズは聞けるけど、やっぱり本は読めないかな。2013/04/12

Norihiko Shr

0
http://blogs.yahoo.co.jp/puzz_l_riddle/54772480.html2015/03/03

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