導火線

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導火線

  • 著者名:松浪和夫【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 徳間書店(2016/04発売)
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  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198622268

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内容説明

首都の瓦礫化を狙うエリート自衛官が手に入れた、海底深く眠る導火線。政府が突きつけられた、人命千八百万と引き換えの四つの条件。友情を確かめるべく、噴火活動中の孤島で死闘を繰り広げる特殊作戦群。彼らが夢にまで見、手に入れようとしていたものとは、何だったのか?※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鈴と空

2
何より一番印象深く残るのは理不尽さだろうか。テロを無事に防ぐことが出来るのかというハラハラ、国を護るために闘うという正義感、無条件に信頼できる上官や仲間、どんな大義を掲げたところでいきなり水爆なんてところへ発想が行くものかという疑問、などなどいろいろあるけど一番は理不尽さ。傷ついたり命を落とすのはいつも現場の人たち、というのは物語の中ではさほど珍しくはないけど、でもそれが一番印象的。2010/09/01

nemuo

1
日本の行く末を憂う有志が起こした反乱。今となってはありがちな設定ではあるが、海外派兵という政治情勢も絡めてうまくまとめている。後半は特に圧倒的な戦闘シーンで盛り上がるが、如何せん状況が分かりづらく、これが映画だったらと思わざるを得ない。ちょっと設定が粗いなというのはあるけど、相手拠点への潜入場面なんかは単純な近代戦闘にはないワクワク感もあって良かった。2024/07/24

ファントム

1
設定に違和感があった。自衛隊員どうしが殺しあうのも残念。理念のために、水爆を落とすというのも受け入れられませんでした。いろいろな兵器の勉強には、なりました。2015/11/15

がしがし

0
けっこう書けてると思う。2012/04/04

やぶやぶ

0
★32014/07/21

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